復活が待たれるカープ・福井優也は壮絶な経歴の持ち主。

斎藤佑樹、大石達也と並んで「早稲田三羽がらす」と呼ばれていたカープの先発・福井優也投手。
今でこそ、調子が上がらず1軍と2軍を行ったり来たりしていますが、持ち前の力強いストレートやフォークを一度見たら、期待せずにはいられません。
そんな福井投手ですが、なかなか壮絶な経歴の持ち主です。

もともと高校卒業時にジャイアンツに指名されたのですが、これを拒否します。
福井優也投手は浪人し、勉強もしながら、早稲田大学に進学しました。
大学では、上記の2人とともに活躍し、今度はカープに指名されました。

カープ以外の指名がなかったときの「もう無いじゃん…」という迷(?)ゼリフがファンの間で波乱を呼んだこともあります。
ここまでは強気というかやんちゃなイメージのある福井投手ですが、プロ入り後に何度も悲劇に見舞われます。
ルーキーイヤーには開幕一軍の先発ローテーションに入り、見事に初先発初勝利。

しかし、その3日後に、福井優也投手の2番目の兄が交通事故で亡くなってしまいます。
訃報を聞いても「登板回避は兄が望んでいない」と先発に臨み、より一層強くなった闘争心を出しながら、2勝目をあげました。

しかし、3年目には父が、4年目には高校時代の恩師・上甲監督が亡くなってしまいます。
それでも5年目にはローテーションを守り、自己最多の9勝をあげました。
決して折れずに投げ続ける福井投手を応援せずにはいられません。

東北楽天ゴールデンイーグル、則本昂大投手はメジャーも期待!

東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、WBC日本代表にも選ばれるほどの投手ではありますが、彼の何がすごいか?というと、三振をとれる確率です。
奪三振のタイトルをとったこともありますし、1試合で本当に多くの三振をとるということで、そこにメジャーリーグもかなり注目しています。

しかも、則本昂大投手の場合には2014年から3年連続で奪三振のタイトルをとっているので、ここは特に注目に値すると言えます。
三振を多くとれる投手というのは、日本でもメジャーリーグでも重宝されますが、日本では奪三振においては1番長けた投手と言えると思うので、メジャーリーグが興味を示すのも理解ができるのではないでしょうか。

日本では本当に多くの三振をとっている則本昂大投手なので、メジャーリーグが注目するのも分かりますが、WBCなどの大会では思うような結果が残せませんでした。
したがって、懸念材料が全くないわけではありません。

日本ではすごい投手でも、メジャーリーグでは活躍できない人もいましたから、実際に則本昂大投手がメジャーリーグでも活躍できるか?どうかはやってみないと分かりません。
でも、活躍するかもしれないという期待を抱かせる投手であることは間違いないと思います。

東北楽天ゴールデンイーグルス、茂木栄五郎選手の活躍がチームを支える!

東北楽天ゴールデンイーグルスの1番バッターとしてチームをけん引している茂木栄五郎選手は、大学卒業後プロ入りし、まだそこまで年数は経っていませんが、チームに欠かせない選手となっています。
1年目からショートのレギュラーを掴み、そこからバッティング技術を向上させてきており、長打も打てる1番バッターとして頭角を現してきたのです。

茂木栄五郎選手は、意外と体が小さいです。
171cmとプロ野球選手としてはかなり小柄な方に入ると思いますが、彼の場合にはバッティングフォームに特徴があり、ひねりを加えた独特のフォームにより、打球を遠くに飛ばすことができるのです。

1番バッターというのは長打は多くないが、出塁率や足の速さの方が重視される傾向にありますが、東北楽天ゴールデンイーグルスでは、茂木選手を1番に据えており、それでチームの成績も良いということなので、そういった発想もありということになるでしょう。

茂木選手の場合には打率や出塁率は申し分ない気がしますが、足はそこまで速くありません。
しかし、多くの1番バッターと比べると、茂木栄五郎選手はパワーがあるというか、ホームランなどの長打を多く打てるという特徴があるので、そういうバッターを1番打席が多く回る1番に起用するというのも面白い作戦になるのです。